はまなすの丘公園
「はまなすの丘公園」は、石狩市浜町地区にある公園です。 この公園は、石狩川と日本海が出会う砂嘴の上にあり、遊歩道を渡って河口まで歩くことができます。
総面積約46ヘクタールの園内 には180種類もの海浜植物が自生 し、ハマナスやエゾスカシユリ、ハマエヒルガオなど 四季折々の植物を楽しむことができます。
オジロワシやノビタキ、ヒバリなど数々の野鳥も生息しています。
「はまなすの丘公園」内にある灯台は、100年以上の歴史を誇る石狩のシンボル。かつて周囲は海でしたが、川の流れと海の波によって徐々に広大な砂しが形成され、周囲から海が消えてしまいました。
1957年に松竹映画「喜びも悲しみも幾年月」の撮影の舞台となり、白と黒の縞模様だった灯台は、色彩効果を出すために赤白模様に塗り替えられました。 そして昨年、2018年にお色直しをし、赤と白のストライプが鮮やかです。
約2.5kmの道のりを歩くと、石狩川と日本海が出会う河口に辿り着きます。お天気のいい日には、浜辺でお弁当を食べるのもいいでしょう。
「はまなすの丘公園ビジターセンター」では、 石狩の特産品やハマナスの関連商品などのお土産などが販売されています。名物のハマナスソフトクリームは、ほんのりピンク色でバラ科特有の香りがあるオリジナル商品です。また、 映画「喜びも悲しみも幾年月」の写真を展示されています。
2階のテラスから石狩湾と石狩川を一望できます。
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