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『~特別な休日~ 小樽 芸術と文化の旅』①小樽市能楽堂

バスツアー

7月30日(火)にバスツアー『~特別な休日~小樽 芸術と文化の旅』を実施しました!今回の見所は①小樽市能楽堂②旧青山別邸③小樽芸術村の三カ所です。見所に合わせて数回に分けてレポートしたいと思います。

小樽市公会堂の外観
小樽市公会堂

先ず一つ目の見所は『小樽市能楽堂』です。北海道、しかも小樽市に能楽堂があることはあまり知られていないかもしれません。ですが、能のファンにとっては一度は観てみたい能楽堂のようで、バスツアーにご参加頂いたお客様のなかには「小樽市能楽堂を一度観てみたかったんです!」というお客様もいて、小樽市能楽堂観たさにお申し込み頂いたお客様が多数いらっしゃいました。

小樽市能楽堂
小樽市能楽堂

小樽市能楽堂は、佐渡出身で荒物雑穀商として成功し、市議会議員として小樽市にも貢献した岡崎 謙氏が自宅邸内に建築した能舞台で、大正15年に竣工しました。岡崎氏の没後(昭和29年)小樽市に寄贈され、昭和36年に公会堂の移設に伴って現在地、小樽市公会堂の敷地内に移されました。毎年6月から8月末までの3か月間のみ一般公開されています。

鏡板に描かれた松の絵
鏡板に描かれた松の絵

揚幕板戸の唐獅子

能楽堂の鏡板の松と竹、揚幕板戸の唐獅子は狩野派第17代狩野秉信を京都から招き、二カ月を掛けて描かせたもの。建築費は今の金額で1億7千万円を超え、東京以北では類をみない建築物だそうです。これだけの規模の能楽堂が個人によって建てられたというのですから驚きです。

この日は小樽市観光ボランティアガイドの平野さんに小樽市能楽堂のガイドをお願いしました。地元に住む平野さんのお話しを、お客様はとても熱心に聞き入っていました。また、サプライズで2名様が舞台に立たせていただきました!思いがけないサプライズに、お客様は大喜び。選ばれた2名のお客様は係員に教わった能の歩き方で、ゆっくりと舞台を歩きました。とてもいい思い出になったのではないでしょうか。さらに、この日は普段見ることのできない能面職人の講座を見ることができました。ひとつひとつ表情が違う能面。職人の巧な技と、芸術的な美しさを感じました。 

平野さんのお話を聞くお客様
平野さんのお話を聞くお客様

                                つづく

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